Version 1.2.0.2
copyright(c) 2015/9/6
seraphy
SeraphyScriptToolsは、Windows Scripting Host(WSH)上で簡単にダイアログを作成し、スクリプトに対話機能を持たせられるようにするユーテリティーです。
つぎのような機能を持っています。
※ 2002年にVer1.1を公開して以来、長らく更新していませんでしたが、2015年にSeraphyScriptToolsのx64/Unicode対応を行いました。
※ 基本的にはインターフェイスに変更はないためVer1.1と同じ使い方ができます。ただし、新しいXP以降のウィンドウスタイルに対応したことにより、画面サイズ等の調整が必要な部分がある可能性があります。
SeraphyScriptToolsは、Windows付属のスクリプトエンジンを利用を前提としています。
以下のOSでの利用を想定しています。
※ 上記は想定であり、上記のすべての環境でテストしたわけではありません。(開発、テストは主にWindows8 x64で行っています。)
ライセンスは、Apache License 2.0 準拠とします。
商用・非商用を問わず誰でも自由にご利用いただけます。
本アプリケーションは完全に無保証です。本アプリケーションを使用した、いかなる結果についても作者および再配布者は責任を負いません。
最終利用者自身の責任の範囲においてご利用ください。
なお、本プログラムはCOMオブジェクトという性質の都合上、COMのバージョン管理等を行う必要があります。
もし、独自に改変したバージョンを作成する場合には、CLSID、PROGIDを変更し、競合が発生しないようにしてください。
Version1.2.0.2以降ではInno Setupによるセットアッププログラムによるインストール、アンインストールとなっています。
64ビットOSの場合は、x64とx86版の両方が自動的にインストールされます。32ビットOSの場合はx86版のみがインストールされます。
アンインストールはコントロールパネルのプログラムから削除できます。
2015/9/6 Version1.2.0.2 インストーラ対応、CLSID差し替え、フォルダダイアログのヒープエラーバグ修正等
2015/8/17 Version1.2.0.1 x64/x86両対応、MBCS/UNICODE両対応版のベータリリース
2002/10/9 Version1.1 軽微なバグ修正
2001/1 Version1.0 公開
2000/9 Version1.0ベータ・リリース
SeraphyScriptDialogの後継としてSeraphyScriptToolsが作成されました。
SeraphyScriptDialogとは異なるオブジェクトで互換性はありませんが競合もありません。